新商品 「人吉球磨 三日月おからクッキー」

新商品 「人吉球磨 三日月おからクッキー」

人吉・球磨のご当地スイーツ新商品のご案内


球磨禅心生活にて7月から販売を開始した
「人吉・球磨 三日月おからクッキー」をご紹介します。

人吉・球磨地方は、その地形が三日月の形をしていることから「三日月盆地」と呼ばれています。

盆地には、日本の美しい川(水質19年連続日本一)・川辺川、
そして日本三急流の1つ、陰と陽の川・球磨川が
東西南北に流れ、霊気を運んでいます。

約800年前に三日月の城(人吉城・国史跡)から
三日月の日に出土した霊石・三日月石(人吉市指定文化財)。

人吉・球磨のシンボルである三日月のかけらを
手に取っていただきたいとイメージした新商品です。


商品名: 人吉球磨 三日月おからクッキー
価格 : 660円(税込)


国産大豆から出来たおからを、たっぶり使用してあり、サクッと軽い食感で、おからの素朴な風味と自然な甘みを楽しめます。

地元お菓子メーカー、寅家さんとのコラボ商品です。

この機会にどうぞ、優しい味わいのクッキー、手軽で嬉しい”人吉・球磨のご当地スイーツ”としてお買い求めください。

7月店休日のお知らせ

7月店休日のお知らせ

 

7月店休日のお知らせ

お客様各位
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。

7月の店休日のご案内です。


皆様のご来店お待ちいたしております。

 

座禅会

座禅会

6月21日(土曜)は毎月恒例の新宮禅寺坐禅会を開催いたします。
当店インスタグラムからもご予約、お問い合わせ頂けます。

毎月第3土曜日恒例の新宮禅寺坐禅会。

新宮禅寺(当店隣接)

・朝 坐禅会
朝6:30〜
要予約:前日の14:00までお電話または当店インスタグラムよりご予約いただけます。

朝坐禅会+朝食1000円(住職監修・精進料理)
(800円朝食+200円お寺へご志納)

・昼 坐禅会
15:00〜
予約不要・参加無料

 

季節のお香

季節のお香

 

梅雨の静けさに包まれ、空気も重たく感じる雨の日

そんなときは、お香で空間ごと浄化しませんか?

紫陽花のやさしい香りに、白檀の深く落ち着いた香りが寄り添い、空気と心を軽やかに整えてくれます。

香りとともに、季節のうつろいを感じてみませんか?

右 りらく 白檀  ¥550(税込)
左 りらく あじさい ¥550(税込)

皆様のご来店お待ちしております。
ご予約承ります。

 

「新宮禅寺の紫陽花かき氷」

「新宮禅寺の紫陽花かき氷」

 

6月の限定メニュー「新宮禅寺の紫陽花かき氷」

梅雨の季節に彩りを添える「紫陽花」
新宮禅寺の紫陽花は今年も美しく咲き見頃を迎えています。
初夏にふさわしい涼しげな禅心スイーツのご紹介です。

「新宮禅寺の紫陽花かき氷」

抹茶と紫陽花色の雪氷で新宮禅寺の初夏を表現しました。五木村産幻の柑橘『くねぶ』のシロップを掛けると鮮やかな色合いの変化もお楽しみいただけます。果肉たっぷりの錦町産の桃のソースも掛けてご堪能ください。

単品 ¥800
禅心抹茶セット ¥1250
三日月ほうじ茶セット ¥1200
その他ドリンクセット ¥1200
(表示価格は全て税込です)

 

6月店休日のお知らせ

6月店休日のお知らせ


お客様各位
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。

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皆様のご来店お待ちいたしております。

「山紫陽花 ヤマアジサイ」

「山紫陽花 ヤマアジサイ」

新宮禅寺の森には
日本原産の「山紫陽花 ヤマアジサイ」が自生しています。

一般的な「紫陽花」と呼ばれる西洋紫陽花とは異なり、繊細で凛とした自然の美しさが、静かに人の心を打ちます。

住職もまた、その花をひとつひとつ見つめながらこう語ります。

「禅とはただそこに在ること」

雨に濡れるヤマアジサイの姿には、

静寂と、禅に通じる
清らかな気配があります。

花を通して、
私たちはただそこに在ることの尊さに触れ、
日々に積もる雑念を、
そっと手放していくのです。

 

今年の紫陽花

今年の紫陽花

梅雨の訪れとともに、
今年も紫陽花が静かに咲き始めました。

淡くやさしい色合いの花が、
みずみずしい緑の葉に彩りを添え、

雨に濡れたその姿は、どこか幻想的な雰囲気を漂わせています。

新宮禅寺は、黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院です。

黄檗宗は江戸時代初期、中国よりもたらされた比較的新しい仏教の宗派で、
開祖は隠元禅師。

その他の禅宗とは少し趣が異なり、
今もなお異国情緒を色濃く残す、全国的にも珍しい宗派です。

新宮禅寺の森一一

当店の借景である新宮禅寺の森ではその緑が、
いま、最も美しく輝きを増す季節。

梅雨のしっとりとした空気に包まれた紫陽花と、
深く息づく新宮禅寺の静けさとの美しい調和を、どうぞ心ゆくまでご堪能ください。

 

5月31日(土)

5月31日(土)

 


三日月花祭特別企画
住職クロストークイベント
「人々を救ってくれる仏様たち」

〜仏様たちの声に心がほどける午後〜 にご参加いただき、ありがとうございました。

今回のテーマは
「人々を救ってくれる仏様たち」
3つの宗派からご住職をお迎えして、ご本尊のこと、
楽になるって何?という問い、輪廻や仕事上の人への接し方、質問コーナーまで。
あっという間の1時間半となりました。

年齢や経歴も違う3人のご住職からの言葉に、参加者の皆さんも真剣な眼差しで耳を傾けられていました。

終了後皆さまから

「住職の言葉が、心に染み入りました。最近の忙しさで忘れていた“感謝して過ごすこと”を思い出しました。」

「それぞれの宗派によって言葉の捉え方が違うのが興味深く、
“救い”の形は人の数だけあるのだと感じました。」

「宗派の違いって難しそうと思っていたのですが、
今日のお話で“違うから面白い”に変わりました。」

ご住職からも「大変良い学びの機会となりました」の
ありがたいお言葉。



今後も
〜仏教を通じた、心がほどける午後〜を企画してまいります。

是非、ご参加ください。

 

〜それぞれの仏、それぞれの救い

〜それぞれの仏、それぞれの救い

 

梅雨の午後、宗派をこえて「仏のまなざし」にふれる時間を。

誰にも言えない疲れ、
正しさの前で曖昧になってしまう、ほんとうの気持ち。

そんな想いを、
そっと受け止めてくれる“存在”があったなら——

雨音に包まれる季節、
仏さまたちのことばに、静かに耳を澄ませてみませんか。

「球磨禅心生活」では、
浄土真宗・真言宗・臨済宗の三宗派からお招きした住職たちによる、
**クロストークイベント「人を救ってくれる仏様」**を開催いたします。

それぞれ異なる修行、教え、祈りのかたちを持ちながらも、3人の住職が語るのは、現代を生きる私たちの**“魂の居場所”**について。

仏さまは、遠くの存在ではなく、日常の祈りや迷いのなかに寄り添ってくださるもの。
宗派をこえて交わる言葉の中に、あなたの心にふれる一節がきっと見つかるはずです。

開催日:5月31日(土)15:00〜16:30
球磨禅心生活 店内
(要) 1ドリンク&スイーツをオーダーください
 定員10名・当日のご参加も大歓迎

〜登壇住職紹介〜

□藤岡 教顕(ふじおか きょうけん)□
浄土真宗本願寺派明導寺住職・浄心寺住職(球磨郡湯前町)

1974年生まれ,熊本県出身。    
1997年龍谷大学文学部真宗学科卒業。
2010年本願寺派熊本教区球磨組明導寺(球磨郡湯前町)住職。

大学卒業後は、龍谷大学職員・西本願寺職員として奉職。
浄土真宗本願寺派布教使として寺院は勿論、小・中・高・大学などの教育機関、企業などでも講演を行っている。
2020年には門前に掲げる掲示板のコンテスト「輝け!お寺の掲示板大賞」グランプリを受賞。月に「上旬」と「下旬」の2度にわたり掲示される「掲示板のことば」は多くのメディアから注目を集めており、復興支援を目的とした「明導寺掲示板一筆箋」を令和4年より販売している。


□渕田 雲渓(ふちた うんけい)□
高野山真言宗南光院住職(人吉市)

1979年生まれ
高野山大学・大学院博士課程修了
元 同大学非常勤講師
元 密教文化研究所専任研究員
高野山真言宗本山布教師

元講師・布教師として全国で活動。
「思い通りにいかないからこそ、今を大切に」という
祈りの教えをわかりやすく伝えている。


□前野 敬亮(まえの けいりょう)
臨済宗越江山永昌寺住職(球磨郡多良木町)

1992年 愛媛県内子町生まれ
花園大学卒業

死ぬまで修行という言葉を大事にして
目の前のことに一生懸命に取り組み、日々勉強させて
いただいております。これからの社会に仏教を
通して貢献できるよう、日々精進中。


ご予約申込はお電話またはインスタグラムDMでも受付しております。
イベント後、住職と話せる「お茶席タイム」あり(希望者)

心に、静かな“余白”を。
仏教の言葉とやさしい時間を、ご一緒しましょう。