秋の夜に心を軽くする
火を灯す作業・・・和ろうそく
秋も深まり新宮禅寺の木々も色を変え始めました。日を追うごとに長くなる夜の時間にご自分へのご褒美タイムはいかがですか?
昔から、ろうそくの炎は手元や夜道を歩く足元を照らしました。生活には無くてはならない存在でした。今でも非常用の灯りとして、お仏壇へのお供え物として、ケーキのおまけとしてなど様々なところで活躍しています。少し脇役的な働きですが・・・そこで当店オススメの和ろうそくの使い方をご紹介します。「電気を消してろうそくを一本灯す、ろうそくの炎を見つめる」だけです。和ろうそくの炎は大きく、優しくゆらぎその姿はまるで意志を持って動いているかと錯覚するほどです。見つめるだけですがその間は色々なことを忘れて、心をが軽くなります。
さっそく今夜、ろうそくに火を灯しましょう。
当店セレクトの和ろうそくは滋賀県の老舗大興さんの「宙(そら)」「十色」
滋賀県の伝統工芸品に指定された逸品です。
天然植物原料(櫨)を100%使用し、職人さんにより一本一本手作りされています。日常使いだけでなく贈り物として喜ばれます。
和ろうそく 「宙」 1,650円
「十色」1,650円